4タルモゴイフ
4闇の腹心
4ファイレクシアン・ドレッドノート
2トリンケット
4もみ消し
4フォースオブウィル
4目くらまし
4渦巻く知識
3思案
1師範の占い独楽
4稲妻
2投げ飛ばし

1島
3トロピカルアイランド
3ボルカニックアイランド
3アンダーグラウンドシー
4不毛の大地
6フェッチ



イメージ的には悪くない。
昨年9月のAMCにて突然登場し準優勝を取った白単ライフゲインビート。
そのデッキに感銘を受け、自分なりに戦い調整しながら使用してはやくも5ヶ月。
現状のレシピを公開したいと思います。


15《平地/Plains》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《税収/Tithe》
2《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《セラの高位僧/Serra Ascendant》
4《砂の殉教者/Martyr of Sands》
2《ルーンの母/Mother of Runes》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
4《孤独な宣教師/Lone Missionary》
2《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《光と影の剣/ Sword of Light and Shadow》




一番強烈な勝ちパターンとしては、もちろんセラの高位僧が2ターン目に6点で殴れる時です。
レガシーにおいて回ったら無双の勝ちパターンを持っていること事態は重要だと思っています。

しかしながらいつも理想的な回りをするとは限りません。
このデッキの本当の強みは、実際は装備品ビートなことと、カードアドバンテージが凄く取れるデッキであることにあります。

税収、白蘭、鷹、イーオス、石鍜冶がアドバンテージを生んでくれる上、土地も絞っているので1対1交換を繰り返すデッキにはカードアドバンテージでは簡単に優位に立てます。

テンポアドバンテージにおいても、まず軽いとうことがあり遅れを感じることもあまりありません。
むしろ回しているだけで回復するのでブロックしなくてもダメージレースで負けにくいデッキです。

エルスペスは強化しての攻撃が基本になります。
流刑が多いのは税収や白蘭とのコンボになります。

一番多い勝ちのケースは鷹を使った十手ゲーだったりします。
鷹は単体除去には無双の強さで、十手が着けばエンド級。

お洒落な隠し技が、光と影の剣の砂の殉教者ループ
マイターン回復しまくりです。

【レガシー】悪疫

2011年2月18日
4恐血鬼
3ニクサシッド
3墓忍び
4Hymn to Tourach
4コジレックの審問
3無垢の血
4小悪疫
4悪疫
3底無しの奈落
3暗黒の儀式
2世界のるつぼ
3汚染された三角州
4不毛の大地
14沼
2ボジューカの沼


取り敢えずメイン
特徴と言えば、「底無しの奈落」「暗黒の儀式」あたりかと。
奈落は個人的はイチオシのカード。悪疫の勝ちパターンに引きずりこみやすい嗜好の一枚

儀式はスピードをとるか悪疫後の安定感をとるか
最近は使わないパターンが増えているが、やはりその展開力は勝ちを取れる爆発力がある
枚数を抑え採用。
Counter Top Goyf Loam

土地(23)
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《Volcanic Island》
3《Tropical Island》
4《Tundra》
1《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
1《島/Island》
1《森/Forest》
2《不毛の大地/ Wasteland》
1《アカデミーの廃墟/ Academy Ruins》

生物(6)
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《聖遺の騎士/ Knight of the Reliquary》

その他(31)
4《相殺/Counterbalance》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4《Force of Will》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《直観/ Intuition》
1《浄土からの生命/ Life from the Loam》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《仕組まれた爆薬/ Engineered Explosives》
2《対抗呪文/Counterspell》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》



サイドボード(15)
3《炎渦竜巻/Firespout》
1《仕組まれた爆薬/ Engineered Explosives》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
3《トモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
3《真髄の針/Pithing Needle》
2《ガドック・ティーク/Gaddock Teeg》
1《千足虫/Gigapede》





直感は頼もしいカード
青くてインスタントで、相殺独楽のサーチから、ロームコンボまで1枚で解決してくれる。

問題はテンポ
インスタントとはいえサーチは無駄な動きというしかなく、炎渦竜巻やバントチャームに比べその場の回答というには遅すぎる

とはいえ、メタしだいでは有りな1枚ではないでしょうか
4闇の腹心
4タルモゴイフ
3ファイレクシアン・ドレッドノート
4フォースオブウィル
4目眩まし
3思考囲い
4渦巻く知識
3相殺
3師範の占い独楽
4もみ消し
1計略縛り
2悪魔の布告
4不毛の大地
3汚染された三角州
3霧深い雨林
1森
1沼
3アンダーグラウンドシー
2トロピカルアイランド
4島



生物(27)
4鋼の監視者
4マイアの処罰者
4金属カエル
4メムナイト
4エーテリウムの達人
4羽ばたき飛行機械
2刻まれた勇者

その他(18)
4物読み
3感電破
4頭蓋囲い
4バネ葉の太鼓
3オパールのモックス

土地(16)
4協議会の座席
4大焼炉
4囁きの大霊堂
4ダークスティールの城塞




サイドボード
4強迫
2感電破
4大祖始の遺産
5


0マナ生物8枚にカエルが4なので、手札を使いきるタイミングは早めの設定
展開後、達人、囲い、監視者がいればエンド級になるのでそのまま勝ちに行く構成。

理想的な展開としては、

1ターン目
土地、オパールのモックス、0マナ生物

鋼の監視者、金属カエル

2ターン目
土地、エーテリウムの達人or監視者2号 +マイア

鋼の監視者の能力使いつつ攻撃


3ターン目
鋼の監視者の能力使いつつ攻撃とかいろいろ




もちろん囲いのカードパワーでかっちゃったも健在。

どうでしょう?



鋼の監視者がやばい強さ

2マナの茶単なので展開が遅れず色事故もなく使える

メムナイト4、カエル4、飛行機械4

のような構成に、これと達人があれば8ロードなうえ、毎ターン強化できて無茶苦茶強かった

無理な多色化も押さえれてかなりよい調整な気がします
4天使のたしなみ
4むかつき
4暗黒の儀式
2陰謀団の儀式
4睡蓮の花びら
4血の署名
4厳かなるモノリス
4強迫
2大霊堂の戦利品
3思考囲い
4師範の占い独楽
2苦悶の触手
4湿地の干潟
4汚染された三角州
4スクラブ
3悪臭の原野
4沼



LEDが無いんで墓地依存が無い
2枚コンボにはなったが、重たいカードもフル導入できる

モノリスを出した次のターンにブッパが基本

それまでは、血の署名、独楽あたりが2ターン目の動きの基本。

ハンデスもあるので安定感はある。
遅くしつつも安定したベルチャーのようなイメージかな。
かなりいいかんじ

実戦導入してみる
包囲戦フルスポイラー見ました。

レアシングル先行投資カードは無さそうですね。

目立つカードは目立つ値段になりそうですし、後で買い集め憎そうな大幅な値上がりしそうなのは見つけられませんでした。

むしろアンコモンが魅力的ですね。
黒除去は安ければ4枚持っておきたいカードです。



マイノリティな目線で見たときに、個人的に目についたカードは、「胆液の水源」と「太陽の宝珠」
遊びの域ではありますが非常に非常に面白いカードだと思います。
ありそうでなかった感じで。


胆液の水源
2マナのアーティファクト
場に出るか墓地におちたら、1ドロー


孵化計画もあるのですが、即アドバンテージと無色なのがいいです。
煙突やらブレイズやらに使うのが楽しみになるカードですね。
出して1ドロー、積極的にサクってアドバンテージ確保しつつ、1ドロー
遊び心が膨らみます。






太陽の宝珠
2マナのアーティファクト
宝石鉱山


こちらはタップインじゃないのがいいです。
2マナで出してそのターンにソープロでもスネアでもスピアでもOKというのは加速としては申し分無しです。
3色デッキにおいてはタリスマインより強いかもしれません。



彩色の星
胆液の水源
太陽の宝珠
大いなるガルガドン
煙突
絡み付く鉄線
陰謀団の先手、ブレイズ
厳かなるモノリス
ボーラスの工作員、テゼレット
虚空の杯
危険な研究
孵化計画

デッキのパーツとしてはこんな感じでしょうか



煙突がキーカードで、カウンターののったそれを相手のターンでサクりたいです。
それをサーチするのが新テゼレット。
大いなるガルガドンと新テゼはそのままエンドカードも兼用。

1ターン目:ガルガドン待機
2ターン目:胆液の水源or厳かなるモノリスor太陽の宝石
3ターン目:鉄線or煙突or新テゼ

のような動きが理想ですね。
まぁファンデッキ止まりでしょうが構想するだけでワクワクします。






親和のレシピを漁る中、次世代なチューニングを見せるレシピを3種発見


そのひとつが『垣間見る自然』をメイン4枚投入した構成。
200人規模のイベントでベスト8入りしていたので弱いチューニングではないのだろう。
大量展開をするターンを調整する必要があるので、プレイングの難易度はかなり上がるが、上手く行った時は親和の弱点を完璧にフォローしている。
後半で引いてもキャントリップ程度なら簡単に使えるとおもうので悪くないチョイスなのかも。
要検証


次に目についたのが『感電破』『爆片破』8枚詰みの親和
中盤ライフを詰める動きが半端なくヤバい
ライフ9は射程内のまさにzooのような親和
ただ、スペルを多く入れることで単純に親和としての安定感はさらになくなっている様子
構成がまだかたまっていないようですが、達人や頭蓋囲いの枚数をどう減らすかが重要だと思います。


最後に白をメインに使う構成
『宮廷のホムンクルス』『エーテル教会の法学者』が良い味を出しています。
もちろん『剣を鋤に』も使えますので、フィッシュのようなイメージでしょうか。
メタに勝率を左右されそうで、ストーム系は裁きやすいでしょう。


多色前提なデッキだけありいろいろなチューンがある親和デッキ
フェッチとデュアランがいらず安価に組めますのでいろいろいろいろ遊びたくなるデッキです。
ミラディンの傷痕に触発され親和デッキを分析中。

いやしかし、今さらですが『頭蓋囲い』が専用デッキにおいて別格の強さですね。
+5は当たり前の+7まであります。
あとはそのパワーが最大限活躍出来るようカードパワー重視でいくか、あるいはメタに飲まれないように早期決着の構成にするか、の大まかにわけると二極化のようです。

カードパワー重視ならば
『刻まれた勇者』
『霊気の薬瓶』
『エーテリウムの達人』
あたりが良い感じ。
ドローなど青のカードを多目に採用することでアドバンテージを確保でき、好みでカウンターも仕込めるので安定した強さのデッキになりそうです。
しかし、やっていること自体がマーフォークと大差が無いにも関わらず、弱点と安定感が大幅に減ったようにも見え、実際レガシーのイベントでもこの手のユーザーも少ないみたいです。

メタに飲まれない構成ならば、
加速を『バネ葉の太鼓』にしつつ
『思考囲い』を用いて危険なカードを遅らせたり、『感電破』『大霊堂の信奉者』『投げ飛ばし』『爆片破』などでライフを攻め早期決着を狙うイメージでしょうか。
結局、サイド投入後の2ゲーム目以降、一部の対策カードに完封という可能性があるアーキタイプである以上、こちらのほうがサイドカードに飲まれない構成になるので、最もレガシー環境で勝てる親和なのでしょう。

自分が作る場合、今回のデッキは、大会に出るというよりカジュアルメインで使う予定なので、速度も意識しつつパワーも意識したどっちつかずな(よくいえば万能な)親和にしたいと思ってます。

2空僻地
3ダークスティールの城塞
4囁きの大霊堂
4大焼炉
4教議会の座席

2オパールのモックス
4バネ葉の太鼓
4頭蓋囲い
4感電破
4物読み

4電結の荒廃者
2大霊堂の信奉者
2マイアの処罰者
4金属カエル
4エーテリウムの達人
2刻まれた勇者
3羽ばたき飛行機械
4メムナイト

こんな感じでしょうか。
枚数が中途半端な分、一貫した動きはしないかもですが使っていて飽きにくいと思ってます。
ハンデスはサイドにセラピーを入れるイメージです。
新年早々、黒いデッキのお話。

時に『サディスト』で時に『マゾヒスト』
時に『ポジティブ』で時に『ネガティブ』
POXとは、そんな2面性を持ったデッキではないでしょうか
POXといえば某MTG漫画の好敵主が使うデッキで有名です。
私自身も非常に思い入れの深いデッキで、MTGを始めた当初(5版時代)ネットもスリーブも無い中、手に入れたこのカードを大事に使い続け、ボロボロながらも現在でも使用している唯一のカードです。
そんな『悪疫』愛好家として何より幸いなのが、調整次第ではレガシーの現役で活躍しうるデッキパワーがあること。
ついつい流行りのデッキや『渦巻く知識』が使える色に目移りしてしまいますが、このデッキを抜きにして私のMTGライフは語れないでしょう・・・
本日は暇を持て遊ばしたので、POXデッキについて徒然なるままに書いてみます。

『悪疫』BBB ソーサリー 
ここはお互い全部1/3ということでヨロシク。

『悪疫』というカードの強さについていまさら語るのもあれですが、テーマがポックスなのでやはり、まずはここからはじめましょうか。
コストに対してゲームに与える影響度は非常に大きいので、基本的には非常に強力なスペルだと思います。
ご存知の通り問題はその使い方で、リミテッドなどで闇雲に使ってもゲームを有利になるものではありません。(というか、打てないでしょう)
かなり癖の強いカードなので、専用デッキであるべきだし、その癖を理解することこそがポックスデッキを作り、ポックスを使う第1歩ではないでしょうか。

ずばり、『悪疫』デッキの本質は、【泥試合】だと考ええいます。

まず『悪疫』を中心にハンデスやら土地破壊やらで、ゲーム自体を泥沼化させてグダらせる。
そして、お互いドローゴーの流れになったら、そういう場面で有利になるようにデッキ自体を作っておくことで、有利な流れに乗り勝利する。
そんな年配の玄人プロボクサーの試合運びのようなデッキですね。
こういった泥試合デッキタイプ特徴として、相手への依存度は非常に低いです。
(コンボデッキでも無いのにこういった個性を持つデッキは珍しいかも)
相手がどんな相手であろうがあまり関係無く、泥試合に引き込んでしまえるので、だれにでもそこそこ戦えるということがメリットといえばメリットでしょうか。
これを突き詰めて行くと、プロや凄腕プレイヤーが相手でも悪疫デッキを使いこなせるならワンチャン狙えるということでもあります。
1度でいいからどうしても勝ちたい奴がいる・・・でも、実力では勝てっこない・・・そんな悩みを持つあなたに、悪疫デッキは最高のパートナーかもしれません。
とはいえ、もちろん苦手なタイプのデッキもあります。中にはまったく勝てない相手がいます。赤バーンなどが代表格でしょうか。
相手の手札を『思考囲い』すると、火力で真っ赤で、その上土地事故しそうにも無い場合、すぐに投了しても良いかもしれません。
理由としては、泥試合にしようとするとこちらのライフは最大でも13点以下しかなく、ドローゴーの流れになっても(ハンデスなどが有る分)自分以上に相手が有利だから。
よほど相手が事故らない限り勝てないでしょう。
つまり、泥試合からの立ち直りが早いデッキタイプには自分には不純物(グダらせるためのカード)が入っている分だけ、基本的に不利が着きます。
あとは、基本エンチャントやアーティーファクトに触れないデッキなので1枚で乙する置物が出れば終了という特徴もあります。(黒いデッキはみんなですが)

また、右手の光る相手にも非常に不利です。
そういった相手には負けん気を維持するしかないでしょう。
そういう意味でモチベーション維持が大事なデッキなのかもしれません。
POXデッキは、有利な時も、不利な時も、様々な角度から自分を見つめなおし、良いカードをドロー出来ると信じてドローし、実際に引き込み、そして勝利する。
ある時はサディストとして、相手が苦しむ様子を見てしてやったり!
ある時はマゾヒストとして、自分のライフやハンドがないのにテンションを上げ、
またある時は、相手が鬼引きでもヘコタレナない前向きさを持ちつつ、またある時は難しいデッキは使うのが怖いときの逃げ道とする。
そんな人間臭い(悪くいえば情緒不安定)なひとのためのデッキかもしれません。

ゲームの流れについては、1マナのハンデスを使うので先手が有利なのは当然ですが、後攻時のメリットのあるデッキです。『小悪疫』『悪疫』の期待値が多少あがるので。
やはり生物を巻き込んだほうがテンポ的にもカード的にもグダりやすくなるので、相手の展開を見ながら使うのもコツといえばコツかもせれません。特に【4は、悪疫で2になる】というのは絶対意識しておくべきでしょう。
何はともあれ、グダらせるためにも『悪疫』『小悪疫』『Hymn to Tourach』のうちどれかはプレイできないと話しになりません。それらをもっとも効果的なタイミングを狙うプレイングを意識しつつ、プレイすることでしょうか。

実際、主役だった『悪疫』よりも、子役の『小悪疫』のほうが強いのが現実ですね。
リスクにくらべメリットが大きいのと、その小回りさがバランスの良さをひきたてています。

1マナハンデスの部品については、『強迫』が古豪で『思考囲い』が現役のエース、『コジレックの審問』が新参者といった感じでしょうか。それぞれ個性がありますが、個人的には『コジレックの審問』の評価が高めです。
発売当時はWillとPWが落とせないので駄目だと思われましたが、実際に使うと落とすものに不便なことが無く、ライフロスが苦になり、ヒムなどの追加のハンデスを積むデッキには非常に相性がよかったようです。
そういう意味では、カードパワーでは『思考囲い』ですがPOXには『審問』のほうがあっているのでないでしょうか。
少数派意見としては『葬送の魔除け』『カラスの罪』でしょうか。グダって勝つデッキとしても、後半でも腐らないのがいいですね。

エンド手段については、2つの意見があると思います。
そのままデッキタイプともいえると思うのですが、【殴る】か【絞るか】でしょう。

【殴るタイプ】
ポンザやカナスレ、チメリカみたいなデッキタイプです。
グダって大型出して、終わらす。
シンプルなので決まれば強いですし、いちばんオーソドックスだと思います。
最近のレガシーのレシピはだいたいこの手。
結果がかたるのであれば、もっとも強い構成なのでしょう。
パーツは、『墓忍び』『ニクサシッド』『ニヒリス』『恐血鬼』『冥界のスピリット』あたりでしょうか。
サポートとして、『キマイラ像』『フャイレクシアのトーテム像』『ミシュラの工廠』などもあるといえばあり。
また多色(後述)の時の『タルモゴイフ』も忘れてはいけませんね(ってか忘れれない)

【絞るタイプ】
絞るっていいかたが意味不明ですよね。
まぁ単純にロックするタイプのつもりです。
『拷問台』『鼠の短牙』『呪われた巻物』『偏頭痛』『リリアナの愛撫』『ケアヴェクの悪意』『禁じられた儀式』とか、まぁ時代遅れのカードも上げましたがそんな感じです。
これらのカードを有効に使うには、生物の存在を否定し続けれなければいけません。『罠の橋』を使ったり、ノン生物にして相手の除去を腐らすなどの配慮があってこその構成です。
殴るタイプよりは、爆発力は減りますが厭らしさは随分上なので、メタや気分で使いわけというところでしょうか。

加速パーツは、無くてもよいですがあるとグダッた後で強いですよね。
『暗黒の儀式』は個人的には推薦しません。悪疫を打つと自分の土地も減るので、単純に儀式を使うとロスが大きいんですよね。基本的にマナは土地で伸ばしたいです。
『灰色のダイヤモンド』は昔使っていましたが、非常に強いです。悪疫が安心して打てるのでスロットがあるなら入れていました。しかし、レガシーでは出している暇がないので・・・レギュラー落ちのカードとなりました。
『金属モックス』はデッキコンセプトに非常にあった良いカードだと思います。悪疫を打つと手札は落ちるので残しておいても無意味。そして何より悪疫で壊れないと好相性の良カードだと思います。
上にも書きました『フャイレクシアのトーテム像』は、グダッたあとのエンドカード不足を解消してくれるので基本的には強いです。しかし、問題はコスト・・・3マナ出るときには先に打ちたい場面が多く、レガシーでは重たすぎかもしれません。

除去は、『無垢の血』を筆頭に、『悪魔の布告』や『燻し』が良く使われていますね。
しかし、基本的に『悪疫』と『小悪疫』自体が除去なので枚数調整は多すぎる必要は無いと思います。
4から6枚ほどでしょうか。
黒白の場合は上記に加え『剣を鋤に』『名誉回復』が入りますので生物デッキ全般が楽になります。(安定思考の調整は結局、悪疫が外れちゃいますが)

その他のパーツとして筆頭が『Sinkhole』です。高い、が強いです。2マナでランデスは時に卑怯臭い動きすらします。
他にもロックの場合、『罠の橋』キーにしつつ、『無のブローチ』『底なしの奈落』『ファイレクシアの闘技場』『根絶』『世界のるつぼ』『リリアナ・ヴェス』『滅び』なども良く見るカードです。
好みのカードを入れれるスロットですが、構築時は3マナが多くなりすぎないように注意したいですね。結局捨てることになりがちなので。

また万能カードの『師範の占い独楽』『仕組まれた爆薬』『火薬樽』『漸増爆弾』『梅沢の十手』など・・・個々は説明も野暮ですね。
あと最近、『再活性』の2,3枚刺しが流行ってますね。相手の捨てた(除去った)タルモや』『聖遺の騎士』を狙うのはもちろん、リアニメイト刺さりますので、悪くないチョイスだと思ってます。

土地は、BBBを出すので基本は『沼』多めです。
しかし、『不毛の大地』は外せませんので、『ヨーグモスの墳墓、アボーグ』を入れる人が多い様子です。
エンドカード不足には、ミシュラン
墓忍び、独楽、タルモ、狂血鬼、と相性が良いといえなくも無い、フェッチ
グダッた後の、『ダクムーアの回収場』にサイクリング沼なども入ることもですね。


タイプ的には、【黒単悪疫】をベースに、【ノン悪疫】、【黒緑悪疫】、【黒白悪疫】、【黒赤悪疫】、【ネズミ】、【黒緑スモールポックス】、【メガハンデス】【エンプティハンドロック】 【シュナイダーポックス】 などなど亜種も多いデッキです。

【黒単悪疫】
生物7
4恐血鬼
3墓忍び
スペル30
3悪疫
4小悪疫
6(1マナハンデス)
4Hymn to Tourach
3無垢の血
4Sinkhole
3世界のるつぼ
3(フリースペース)
土地23
18沼(+フェッチ)
4不毛の大地
1ヨーグモスの墳墓、アボーグ

こんな感じが基本形でしょうか。
フリースペースは3枚を4にするもよし、何か加えるも良しで個性の出しどころかと。


多色の場合は、白との混合が多く
『名誉回復』 に『剣を鍬に』『ジェラードの評決』など。サイド後の柔軟性も売り
続いて緑で、
『タルモゴイフ』『浄土からの生命』『破滅的な行為』『蟲の収穫』『大渦の脈動』などなど
グダッたあとのカラスロームがひたすら強いですね。
少数派の赤からは『稲妻』『荒廃稲妻』 が強いですね。悪疫さえうてれば13点で勝ちなのでコンセプトとしては悪くないのですが、実際問題、火力が無くても勝てるのが現実。マイノリティでしょう。
さらに少数派が青。採用したレシピを見たときは『直観』が入ってましたが・・・手札の無い青ほど哀れなものもないのでいまいちかと思います。

とか、なんだかグダグダ書いていたらいつのまにか夜に!!
サイドとか書いて無いし!

てか、読みかえそうとすると特別新しい情報を書いたわけではなく、纏まりもなければただただPOX常識をつらつら書いた文になってしました・・・苦労した割りに無価値な文ですね・・・なんだかなぁ


ps,この日記のようにグダって、結局負けないように頑張りましょう
『作れているデッキ』
CTG
ベルチャー
バーン
白単ライフゲインビート
青黒リアニメイト


『部品転用や調整中のデッキ』
バベル
テンランドストンピイ
悪疫
エターナルブルー
サバイバル(お蔵入り)
スタイフルノート

『部品集め、製作中』
スタックス
エルドラージ
緑単ビッグマナ
神話
チームアメリカ

こんな感じでしょうか



昨年は魚が流行った時に作ったボブとラバマンサー入りのスタイフルノートに手応えありでした。
今年はこれに緑を上手く加え、カナスレやチメリカ的なドレッドフィッシュを作りたいですね。
年賀状を書いている昨今、MTGにウサギっていたよなぁとふと考える。


さてここで問題です。
MTGのクリーチャータイプ・ウサギを全部こたえれますか?

WGにて検索すると4体ヒット



全てそらで言える人は中々凄いと思う・・・・。













正解は

・ジャッカローブの群れ
・ケザードリックス
・ヴィザードリックス
・黄道の兎



ちなみに私が思い出せたのは2体
ケザードリックスと黄道の兎だけです。

ジャッカローブの群れは懐かしいですね。
昔、コモン限定の身内イベントでエンドカードにしてました。
能力は一見デメリットですが、インスタントドロースペルやバイバックインスタントなどと組むとコモンとは思えない不死身の生物なんですよねー。







時のらせん解禁ですか!

リアルタイムMOMA世代としては胸が熱くなる事件ですね。
せっかくなのでレガシーでMOMAの可能性について考察してみます。


まず考えるのは『精神力+モノリス』型or『ハイタイド』型どちらにするか。

共存の可能性も視野に入れつつとはいえ、細部の部品が違ってくるんで要調整課題です。
また、『実物提示教育』を使う場合SnTとのハイブリットも可能になってきます。

そのあたりを意識しつつ、まずはハイタイドMOMAをベースに、それを加速して行くような調整をしてみたいです。

とりあえずベースとするデッキはこちら

『ハイタイドMOMA』

呪文(38)
4 時のらせん/Time Spiral
4 天才のひらめき/Stroke of Genius
4 転換/Turnabout
4 High Tide
4 衝動/Impulse
4 直観/Intuition
4 Force of Will
4 Arcane Denial
3 精神力/Mind Over Matter
2 商人の巻物/Merchant Scroll
1 撤回/Rescind
土地(22)
22 島/Island


瞬殺はできませんが、早くて3キル、安定4キルといった構成です。



ここからキルターンを早めるには、必然的にHigh Tide を抜く方向に進めるしかないでしょう。



1、2ターン目に『精神力』を出し、手札を補充するにはどうするか?
まずは、UUUU2を出す方法を考えるとこからでしょうか。



これについては、モックス系に頼りすぎると手札がすぐに切れてしまうので厳かなるモノリスに頼りたいところですね。



しかしそれを突き詰めていったところで、モノリススタート自体が
裏切り者の都と墳墓無しでは、レガシーのスピードで回るデッキにはなりそうにないので、やはりSnTに帰結してしまいそうです。



では、SnTなら『時のらせん』をいかしきれるのでしょうか?
答えはイエスでしょう。
『ドリームホール』がある限り時のらせんは無敵のスペルです。
では、エンドカードはどうするのか?
答えはシンプルに『コンフラックス・ドリームホール』で行けそうです。


4《Underground Sea》
2《島》
4《汚染された三角州》
4《裏切り者の都》
4《古えの墳墓》
1《すべてを護るもの、母聖樹》
1《時間の伸長》
4《ドリームホール》
4《実物提示教育》
4《時のらせん》
4《衝合》
4《大祖始》
4《Force of Will》
4《Lim-Dul’s Vault》
4《水連のはなびら》
4《渦巻く知識》
4《思考囲い》


従来のドリームホールに土地を少し増やして、6マナから『時のらせん』での勝ちパターンを増やしたイメージでしょうか。
エンド手段が少し弱いかもですが、らせんもあるのでメインはこれで行けそうです。


4邪神の寺院
4ウルザの鉱山
4ウルザの搭
4ウルザの魔力炉
4エルドラージの寺院
4ヴェズーヴァ
2ウギンの目
4探検の地図
3束の間の開口
3隔離するタイタン
4全ては塵
4三なる宝玉
3無限に廻るもの、ウラグモ
4真実の解体者、コジレック
4虚空の杯
4絡み付く鉄線
1引き裂かれし永劫、エムラクール


神座を抜いて、ウルザ3セットで調整。

エルドラージスタックス

4雲上の座
4邪神の寺院
4微光地
4ヴェズーヴァ
4エルドラージの寺院
4水晶鉱脈
2ウギンの目
4厳かなるモノリス
4束の間の開口
4隔離するタイタン
4全ては塵
3三なる宝玉
3無限に廻るもの、ウラグモ
3真実の解体者、コジレック
4虚空の杯
4絡み付く鉄線
1引き裂かれし永劫、エムラクール


無色単スタックス。

立ち上がりは普通のスタックスよりは遅いが5ターン目以降回りだしてからは手につけられないようなデッキ

トップメタになることはありえないでしょうが、油断できるほど弱い感じはないです。
私の好きなデッキに赤単ポンザがあります。
レガシーでそれを組めないかと少し考えてみました。

ポンザといえばエンド生物をつんだ赤単土地破壊デッキですが、今のレガシーでもっともポンザデッキらしい近い動きをするのは、チームアメリカとカナディアンスレッショルドだと思っています。

3ターン目にはゲームの方向性が決まるようなレガシー環境では、石の雨やなだれ乗りでは流暢すぎ、もみ消しが最速、シンクホールの最強のランデス。

また3マナ域がスタートの5マナ必要なマナカーブを描くと無駄土地という目には見えにくいカードアドバンテージをロスし、手数でも負けやすくなります。

ましてや確定除去も無くコンボデッキにも脆い赤・・
そのように少しネガティブにデッキを構想してみると・。どうやら赤単ポンザにレガシーの人権は無さそうです。(泣)


私がマジックを初めたときに当たったカードで、唯一いまも持っているカードにフィフスエディンションの『悪疫』があります。
その後一年以内にあと3枚を当てたりトレードで集めたりで、悪疫を使い初めてかれこれ13年あまり。
最も思い入れのあるカードの1枚。
レガシーでデッキを組むときもついつい使いたくなるデッキです。

4墓忍び
4狂血鬼
4ニクサシッド
3コレジックの審問
3思考囲い
3無垢の血
4ヒム
4小悪疫
4悪疫
2底無しの奈落
2世界のるつぼ
4不毛の大地
16沼
3沼フェッチ

黒単色のメガハンデスの生物多めタイプ

最近は生物のパンチ力が高いのでポンザみたいにうこがせて、ますます自分好み。
黒白除去型
黒緑ローム型
シュナイダー型
ネズミ型
エンプティハンドロック型
ポックスもいろいろカスタムできますが、個人的に今はビート型が一番気に入ってます。
ドラゴンストンピィ、白スタックスを筆頭に、デーモンストンピィ、テゼレッター、少し古いですがシーストンピィと、1ターン目から2マナランドよりのチャリス、三玉に繋げるアーキタイプが存在があります。

しかし、そのシステム自体が初手の依存度、相手のデッキタイプなど、運の要素が高すぎて、いまいち勝ちきれないデッキな印象があります。

そこで白スタックスをベースに、2マナランド、チャリス、三玉に頼らない安定したコントロールを作れないかとデッキ構想してみました。

ミラディンの傷痕から、強力なアーティーファクトや増殖システムも合わせて考えて行く中、気になったのは「煙突」です。

白スタックスは、チャリス三玉を抜いても、非常にボードコントロール能力は高く相手によっては簡単に封殺できます。

ただ、問題は速度。

煙突、ハルマゲドン、ワイヤーなど強力なボードコントロールカードを生かすには、相手がある程度展開したあとでないと効果が薄いというところ。

チャリス三玉無しで序盤をどう抑えるかが構築課題になってきます。

目に着けたカードは「悟りの教示者」「ソープロ」「タッチ赤」です。
悟りは、レガシーで唯一シルバーバレットが許される実用カードで、「1ターンに1回」「謙虚」「起動型能力を止める」などで止まるデッキがおもいのほか多いことにも気がつきました。
加えソープロ、火力により、コンボ、ビートに更なる耐性をつければデッキとしてかなり希望があります。
また、サブカラーの赤を使うことで、サイドではありますが全体火力や対カウンター、メインからは修繕ゴブリンと大いなるガルガドンを上手く使えればと考えています。
相手のターンにサクる煙突ほど強力なコンボはありませんので

まだ構想段階ですが白赤煙突コントロール
重大な問題ないかぎりもう少し構想したいです。

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